省エネ効果だけじゃない?屋上緑化の優しいメリット


建物の劣化スピードを遅らせる

建物の屋上に植物を植えることによって、植物がもつ蒸散作用を活かして周辺の気温を下げることが期待できます。また、直射日光を遮ることから断熱効果をもたらし、屋内の温度が下がることも見込まれておりエアコンの稼働率を下げるというメリットがあります。省エネに貢献することでも有名な屋上緑化ですが、紫外線が直接建物に当たるのを防ぎ、コンクリートのひび割れや破損防止につながるため、建物の劣化スピードを遅らせることにもなります。修繕頻度が少なければ、経済的にも優しいですよね。

意外とバリアフリーに向いている

屋上に立ち入ることが可能な建物であれば、屋上緑化はバリアフリーとも言えます。例えば、車椅子の方、ケガや病気などで足が不自由な方が転倒してしまった場合、コンクリートよりも芝生のほうがクッション性がありケガの軽減に繋がるでしょう。特に病院や介護施設などの屋上では芝生を植えたほうが、癒し効果と安全面の両方が期待できるのではないでしょうか。屋上緑化は、地球にも人にも優しい工夫と言ってもいいかもしれませんね。

条件を満たせば助成金の支給がある

自治体によって異なりますが、公共施設、民間施設などで屋上緑化を実施する場合に、条件を満たせば助成金が支給されることがあります。特に、ヒートアイランド現象が著しい、緑地面積が狭い都市部においては、屋上緑化を義務づけ条例を定めている自治体が多いです。なかには、企業だけではなく一般家庭にも助成金を支給している自治体があるので、条件にあてはまるようなら費用を抑えて屋上を緑化することができます。殺風景な屋上で飽きてしまったというときには、助成金制度を利用してみるといいでしょう。

屋上緑化は屋根の上や屋上に花や植物を植える事で二酸化炭素を吸い込み酸素を出すため地球温暖化対策にとても効果的となっています。